カドカワ・ドワンゴが次に仕掛けるサービスを予測する・1

ニコニコ動画の会員数がついに減少に転じたらしい。

 カドカワは2月9日、動画共有サービス「niconico」の有料プラン「プレミアム会員」の会員数が、サービス開始以来初めて減少したことを発表した。これは、同社の2016年度第3四半期決算で明らかにされたもので、2016年12月末時点での会員数は252万人となる。

https://japan.cnet.com/article/35096400/

かつてはニコ生が独占状態だったインターネット生配信業界も、今ではツイキャスやYoutubeLive、そしてなによりAbemaTV等、巨大資本が続々と参入してきて乱世に突入したし、動画もYoutubeの圧倒的な高画質化に全く太刀打ちできていないので、この状態は当然と言える。

僕がドワンゴの人だとして、この状況で打つ手としては、テレビ番組並みの豪華なニコ生番組を作ったり、プレミアムを値下げしたり、あるいは動画を高品質化するっていう戦略なのだけれど、みたところ、ドワンゴは全く動こうとしていないように見える。

これは、ドワンゴの今までとってきた企業戦略から考えたら当然の話で、つまりはレッドオーシャンと化したインターネット動画界隈にこれ以上投資するよりも、新しいブルーオーシャンを探してそちらに投資する方に舵を切ったのだろう。

そこで、ドワンゴが次に打ってくるだろうサービスを先読みしてみることにした。

バトルボッツ日本版

ドワンゴが次に仕掛けるのは興行っていうのは十分あり得る話だ。

しかし格闘技、スポーツといったものも既に飽和し切った世界。

未だ日本に存在しなくて、盛り上がる興行といえば、バトルボッツだろう。

日本には、ロボコンという土壌があり、電子工作が好きな人は山のようにいる。

銃刀法なんかの法的なあれこれをクリアすれば、バトルボッツは日本で流行するジャンルだと思う。

ドローンレース

これも発想は上記と同じだけど、ドローン自体があの事件のせいで尻すぼみになってきたから、難しいかもしれない。

日本のドローンの未来に影を残したあの元自衛官は罪深い。

作家のファンクラブ・サロン

さて、ドワンゴがカドカワと合併しているという事に目を向けていきたい

最近、オンラインサロンサービスは雨後の筍のようにどんどん増えてきている。

しかし、作家のサロンサービスはまだまだ未開拓の分野。立ち上がったら飛び付くファンは少なくないはずだ。

カクヨムでのリアルタイム執筆やブックウォーカーでの新刊配布なんかと組み合わせれば、結構なシナジーが生まれるだろう。

ブックキュレーション

最近、小規模な本屋でやっているブックキュレーションサービス。

http://iwatasyoten.my.coocan.jp/form2.html

月額料金を支払えば、本屋の人が選んだ本を送ってくれるってやつだけど

これを本格的に始めるってのもありそうな話だ。

キュレーターは例えば岡田斗司夫や、ホリエモンなんかがやって、ブックウォーカー等の電子書籍で送る感じで、月額1000円、月2冊くらいなら、僕なら登録するかもしれない。

キメラ雑誌

OneBookという、1冊から本を作れるサービスがある。

http://www.red-train.co.jp/onebooks

この値段で本が作れるなら、キメラ雑誌も作れるんじゃなかろうか。

カドカワには山ほど雑誌がある。そのすべての雑誌のコンテンツから、この表紙で、あの漫画と、あの漫画と、あのコラムと、この情報が欲しいと読者が選んで配置する。

自由にコンテンツを選ぶ自分だけの雑誌。なんてのはできないだろうか。

ネット小説サイト(本気版)

実際、カクヨムは上手くいってないように見える。

どう考えても小説家になろうの二番煎じになってしまっていて、存在理由が見えない。

せっかく、カドカワがやってるのだから、シビアなネット小説サイトを作ればいいんじゃなかろうか。

つまりは、面白い作品しか受け付けないネット小説サイトだ。

カドカワには編集者が沢山いるのだから、執筆者は小説家になろうやカクヨムにある作品を審査に出して編集者にみてもらい、審査に受かれば掲載できる。

それくらいの関門があるネット小説サイトなら、きっと人は大勢来ると思う。

まとめ

さて、これだけ予測しておけば、どれか一つくらいは当たるはず。

そしてサービスがローンチされた時、僕はキメ顔で言ってやろう。

「あのサービスは、わしが先に思いついた」と。

スポンサーリンク