ヤマト運輸、君の名は…あらゆる企業に喧嘩を売るベストライセンス

みなさんは特許庁が公開している、商標検索サービスをご存知ですか?

特許情報プラットフォーム

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/

このサービスは、どんな商標が登録されているかを簡単に調べる事ができるサービスですが、商標に興味がなくても、いろんな楽しい使い方ができます。

例えば、「宅急便」というワードで、商標検索してみてください。

特許情報プラットフォーム ー 宅急便での検索結果より引用

宅急便で検索すると、このような感じでヤマト運輸の宅急便のロゴの変遷を見る事ができます。

あのロゴっていつ変わったんだろう、昔のロゴがどんな感じだったんだろう、と。ちょっと、思い出してみたい時に使ってみるのも面白いですね。

という風に、いろんな会社のロゴの歴史を紹介する記事にするつもりだったのですが。

ここにもやっぱりあった「ベストライセンス」

宅急便の検索結果の一番最後に・・・

ベストライセンスがいたーーー!

ベストライセンスといえば、最近ではPPAPで有名ですね。

ピコ太郎のPPAPの登録商標が既に出願されていたことがわかった。しかし問題なのは出願した会社である。エイベックスが商標出願するならまだしも、全く関係無いベストライセンス株式会社という会社が商標出願していたのだ。

この会社は一体何を目的でPPAPを出願したのだろうか。ベストライセンスに関しては昨年も問題となり、ベストライセンスは国内全体の1割を出願しているという。

朝日新聞の報道によると2015年にはベストライセンスの上田育弘氏は1万4786件を出願、国内全体の14万7000件の1割を占めているという。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw2610994

国内の1割の商標を申請してるって、とんでもないですね。

このベストライセンスという会社、報道だと、上田氏一人で運営しているようで、つまりはたった一人が、1日で50件近くの申請書類を用意して特許庁に申請している事になります。

恐ろしい作業量です。勤勉なのか◯◯なのか・・・。

「君の名は」「プレミアムフライデー」なども、流行りと同時期に申請していて、この方のトレンドへのアンテナの強さも感じられます。

申請しても通るとは限らない

この宅急便もそうですが、これらの勝手に商標登録している案件は殆どが審査中になっており、さらに特許審査の為の費用も払っていない状態なので、まず審査に通らない、意味の無い行為のようです。

なにが上田氏を動かしているのかわかりませんが、それでも流行しているものの商標を取り続けるベストライセンス。ネットウォッチャーとして、気になるところです。

話が大幅に脱線したけれど

この商標検索サービス、検索していると色々な発見があるので

時間がある時にでも、一度使ってみてはいかがでしょうか?

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