ダウンタウン松本、芸能人の労働組合を作るべきと発言!?

2月19日放送のワイドナショーにて出家の為に事務所を突如辞めた清水富美加さんの話題になり、若い女優が「この仕事をやりたくない」「死にたい」と言っても仕事を入れてくる事務所と戦う方法としてダウンタウンの松本人志さんが以下の発言をした。

「組合作れって、いうのよ、やっぱ作ったほうがいいよ、吉本だけじゃなくて、もっといえば芸能界のーー日本タレント組合みたいなんを作ったほうが、なんかあった時はその機関を通じてやるようにしていかないと、僕はダメやと思うんですよ。これをあんまり強く言うと、毒針でいかれるから」

その後も芸能人の労働事情について熱く語った後、ニュースの締めにゲストの古市憲寿さんが「松本さんが組合を作ればいいじゃないですか」といったところ、「僕は組合と戦う側やから」と笑いでかわした。

米国での俳優の労働組合事情

日本では芸能人の組合についてあまり聞くことはありませんが、アメリカでは芸能人の組合はしっかりと機能していて、労働環境を向上させるために定期的にストライキも行っているようです。

そういえば昨年もこんなニュースがありましたね。

ハリウッドで俳優が16年ぶりにストライキ。今度の相手はビデオゲーム会社

ハリウッド俳優が、16年ぶりにストライキを起こした。

今回彼らが闘う相手は、ビデオゲーム業界。映画とテレビの俳優組合SAG-AFTRAは、ゲームで声の演技やパフォーマンスキャプチャーなどの仕事を受ける場合の条件更新について話し合いを進めてきたが、米西海岸時間20日(水)、決裂に終わる。翌21日深夜、組合は、所属する俳優たちに、エレクトロニック・アーツ、WBゲームズ、ディズニー・キャラクター・ボイスを含む計11社のゲームに出演禁止を呼びかけた。月曜日からは、各ゲーム会社の前で、順番にピケを張る計画だ。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/saruwatariyuki/20161022-00063552/

日本で俳優がストライキを始めたって聞いたら、ひょっとしたら眉をひそめてしまう人もいるかもしれませんが、アメリカでは自由は自分らで勝ち取るものという概念が染み込んでいるのか、こういうストライキも概ね温かい目で見られてるようです。

日本での労働組合事情

日本でも、2年前から俳優の小栗旬が「俳優労働組合」を作ろうと活動しているようです。

2年前のリテラの記事では

 たとえば、小栗は“いい作品”をつくるためにも、俳優の労働条件を改善するべく、俳優のための労働組合づくりを構想しており、「ぼちぼち本格的にやるべきだなと思っています」と語っている。アメリカにはSAG-AFTRAといった役者のための組合があるが、日本ではこれに匹敵するような大規模な組合はない。小栗は、あえて自分がその“旗振り役”になろうと考えているようなのだが、「みんなけっこう、いざとなると乗ってくれないんですよ」と落胆ぎみ。

http://lite-ra.com/2014/09/post-426.html

と語っていましたが、組合の創設はまだ上手くいっていないようです。

とはいえ、組合を作ろうとすれば干されるなんてこともなくて、小栗旬さんは今年も映画にドラマに大活躍しているので、うまいこと一緒にやっていく仲間が増えて組合ができればいいですね。

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